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2010年3月16日 (火)

かっ飛べ戯言!

 偶には技術的らしい話でもしようかと。

 一人の絵師がイラストやゲーム用の素材として刀を一目でわかるように描き別けられるのは精々10本からよくても15~6本までが限度。

 と、言うのも刀はシルエットにしてしまうと、刃の長さ、鍔の形や有無、直刀か曲刀かのどうかでしか違いが無いからだ。シルエットでなくとも色と材質が加わるぐらいでしかない。

 刀に詳しい玄人は刃の波紋や反りの具合、ハバキの細工などで判るらしいのだが、そんなことが出来るのはごく一部で殆どはシルエットでわかるぐらいの区別しか出来ない。

 また素材の都合上、所有しているキャラクターが主体になるため脇役である刀は簡略されてしまう。(勿論、逆もありえるが大抵は見切れる)

 例え、細部まで精密に違いを描き別けたとしても解像度の問題などで細工の部分が潰れてしまうので結局、見た目が変わらないものになってしまう。

 それでも描き別けようとすればシルエットから逸脱したトンデモ武器になるのは必至だ。

 よって、刀を一目でわかるように描き別けられるのは15~6本までが限度になるのだ。

 納得いかなかったら刀のシルエットを残したまま16本描き別けて興味のなさそうな友達に『同じ物がどれか』で聞いてみよう。

 …………と、この論理でいけば逆刃刀は特許を取ってもいいくらいの発想だと思うよ。

 

 以下、WEB拍手お返事。

 実はこの絵、2年近くもここでほったらかしに…………

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